地デジ ドットコム

このページは、「2006年11月」の更新情報です

新着情報 2006年11月

アナログテレビとデジタルテレビは何が違うのですか?

映像や音声を0と1のデジタル信号に置き変えて送信することがデジタル方式です。

従来のアナログ方式と比べて、より高品質な(ゴーストや雑音のない)映像と音声を
視聴することができます。

また、デジタル化により、高画質・高音質なハイビジョン放送
いつでも必要な情報が得られるデータ放送、双方向サービス、ワンセグサービス
(移動体・携帯端末向けサービス)など高度な放送サービスが実現されます。

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地デジで使う電波UHFって何ですか?

VHF、UHF両方とも現在の地上アナログ放送で使用されており
帯域によってVHF、UHFと区別されます。

VHFとは、別名「超短波」と呼ばれ
30MHz~300MHzの電波のことをいいます。
(ラジオのFM放送も、76MHzから90MHzの電波を使っていますので、VHFの一部です。)
テレビの場合、90MHzから222MHzまでを使用しており
90~96MHzを1チャンネル、96~102MHzを2チャンネル・・・と帯域ごとに
番号を付けて使用し、1チャンネルから12チャンネルの番号がついています。

UHFとは、別名「極超短波」と呼ばれ、300MHzから3GHzまでが該当します。
その中で、テレビ放送では470MHzから770MHzまでを使っており
13チャンネルから62チャンネルの番号がついています

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地デジへ、なぜ移行するのですか?

テレビ放送のデジタル化の大きな目的のひとつに、電波の有効利用があります。

電波は無限に使えるように思われるかもしれませんが
放送や通信に使えるのはある一定の周波数のところだけです。

日本の現状はもうこれ以上すき間のないほどに過密に使われており
アナログ放送のままではチャンネルが足りませんが、デジタル化すれば
チャンネルに余裕ができます。

空いたチャンネルは、今後のさらなる情報通信技術活用社会
情報化社会の進展のために利用することが計画されています。

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